週刊日誌(スタッフブログ)
第473回 2015.03.16
タイルを貼ったキッチンカウンターが出来上がりました。
当社のホームページを見られての問い合わせから始まりました。
見積もりを提出いたしましたところ、タイル工事は他店で行われることになりました。
お客様が指定されるタイル屋さんと、タイルを貼る時の目地寸法などを確認することから始まりました。
意外と厄介な取り合いになることが判明する。
タイル屋さんとやっと納得がいく取り合いが解決いたしました。
さてそのような進め方で制作に入りましたが、出来上がりましたところタイルとの取り合いで不具合が発生しています。
また仕上げはオイル塗装のクリアーにいたしましたが、ご希望は着色とのことをメールでいただいていることが判明いたしました。
塗装の直し、不具合部分の手直しなどに数回お伺いすることになりました。
そのような手違いなどでご迷惑をおかけしたわけですが、ひじょうにお人柄がいいお客様で、まったく迷惑そうなそぶりをされません。
かえって感謝をされる言葉をいただき恐縮するばかりでした。
さてお客様より先日、完成したカウンターの写真がメールで届きました。
それではいろいろございましたが、ただ素晴らしいそのカウンターをご覧くださいませ。
タイルを貼る前の状態・色がクリアーになっています。
3回目でだいぶ落ち着いた色になってきました。
最後はご主人様が仕上げられて完成いたしました。
![150316_3[1]](https://www.t-yuuki.co.jp/wp/wp-content/uploads/150316_31-300x300.jpg)
当社のホームページを見られての問い合わせから始まりました。
見積もりを提出いたしましたところ、タイル工事は他店で行われることになりました。
お客様が指定されるタイル屋さんと、タイルを貼る時の目地寸法などを確認することから始まりました。
意外と厄介な取り合いになることが判明する。
タイル屋さんとやっと納得がいく取り合いが解決いたしました。
さてそのような進め方で制作に入りましたが、出来上がりましたところタイルとの取り合いで不具合が発生しています。
また仕上げはオイル塗装のクリアーにいたしましたが、ご希望は着色とのことをメールでいただいていることが判明いたしました。
塗装の直し、不具合部分の手直しなどに数回お伺いすることになりました。
そのような手違いなどでご迷惑をおかけしたわけですが、ひじょうにお人柄がいいお客様で、まったく迷惑そうなそぶりをされません。
かえって感謝をされる言葉をいただき恐縮するばかりでした。
さてお客様より先日、完成したカウンターの写真がメールで届きました。
それではいろいろございましたが、ただ素晴らしいそのカウンターをご覧くださいませ。
タイルを貼る前の状態・色がクリアーになっています。
3回目でだいぶ落ち着いた色になってきました。
最後はご主人様が仕上げられて完成いたしました。
第472回 2015.03.09
海の家を売却いたしました。
苗場の山小屋はこの週刊日誌でも何回か紹介してまいりました。
じつは初めて紹介をいたしますが、2年以上前に伊東の宇佐美に建物付きの別宅を購入していました。
休みのときなどは、魚釣りなどをしてくつろごうとの思いから購入したのです。
広い庭があり、10畳の和室からは軒がせり出していて、いっぺんに気に入りました。
また敷地が100坪もあり、温泉がついているのに手ごろな金額も魅力でした。
私は国産車に乗っていますが、ほとんど同じ金額です。
さてわたくしは気に入っていたのですが、家族はまったく気に入ってくれません。
これまで宿泊したことなどは、たぶん1度だけだったかと思います。
いつも草刈りに行くだけの存在でした。
そんな状態でしたので売却することにいたしました。
リフォームをしてきれいに致しましたので、すぐに売却はできました。
今後はやはり苗場の山小屋を大事にしてまいります。
私の車と同額程度で、こんかい売却した物件の写真です。
![150309[1]](https://www.t-yuuki.co.jp/wp/wp-content/uploads/1503091-300x223.jpg)
苗場の山小屋はこの週刊日誌でも何回か紹介してまいりました。
じつは初めて紹介をいたしますが、2年以上前に伊東の宇佐美に建物付きの別宅を購入していました。
休みのときなどは、魚釣りなどをしてくつろごうとの思いから購入したのです。
広い庭があり、10畳の和室からは軒がせり出していて、いっぺんに気に入りました。
また敷地が100坪もあり、温泉がついているのに手ごろな金額も魅力でした。
私は国産車に乗っていますが、ほとんど同じ金額です。
さてわたくしは気に入っていたのですが、家族はまったく気に入ってくれません。
これまで宿泊したことなどは、たぶん1度だけだったかと思います。
いつも草刈りに行くだけの存在でした。
そんな状態でしたので売却することにいたしました。
リフォームをしてきれいに致しましたので、すぐに売却はできました。
今後はやはり苗場の山小屋を大事にしてまいります。
私の車と同額程度で、こんかい売却した物件の写真です。
第471回 2015.03.02
古材の床柱で家具を製作いたしました。
去年の暮れ、古材の床柱を利用して家具が作れないかと相談がありました。
さっそく金沢区の朝比奈までその材料を見に行くことにいたしました。
伺いますと既に床柱は玄関前に用意してあります。
拝見しますと柱の状態はあまりよくありません。また古釘がたくさん残っています。
いったんはお断り致しましたが、お客様の強い情熱を感じまして引き受けることになりました。
また使用目的として、仏壇を置く家具に決定いたしました。
お客様の材料は天板に使用して、本体は当社で在庫をしていました神奈川県産材のヒノキを使用いたします。
家具を作る際は丸太をまず、板状に製材しなければなりません。
ところがその製材を引き受けてもらえる製材所がなかなか見つかりません。
やっとのことで当社のお客様になりますが、工務店の社長さんが引き受けてくれました。
お引き受けをしてから2か月半はかかりましたが、無事完成いたしました。
どうぞご覧下さいませ。
製材風景
完成写真
背面写真
天板・反り止め加工
丸柱使用部分
![150302_7[1]](https://www.t-yuuki.co.jp/wp/wp-content/uploads/150302_71-300x223.jpg)
去年の暮れ、古材の床柱を利用して家具が作れないかと相談がありました。
さっそく金沢区の朝比奈までその材料を見に行くことにいたしました。
伺いますと既に床柱は玄関前に用意してあります。
拝見しますと柱の状態はあまりよくありません。また古釘がたくさん残っています。
いったんはお断り致しましたが、お客様の強い情熱を感じまして引き受けることになりました。
また使用目的として、仏壇を置く家具に決定いたしました。
お客様の材料は天板に使用して、本体は当社で在庫をしていました神奈川県産材のヒノキを使用いたします。
家具を作る際は丸太をまず、板状に製材しなければなりません。
ところがその製材を引き受けてもらえる製材所がなかなか見つかりません。
やっとのことで当社のお客様になりますが、工務店の社長さんが引き受けてくれました。
お引き受けをしてから2か月半はかかりましたが、無事完成いたしました。
どうぞご覧下さいませ。
製材風景
完成写真
背面写真
天板・反り止め加工
丸柱使用部分
第470回 2015.02.23
さいきんカーテンの仕事が多くなってきました。
多くの方々は、当社がカーテンの販売からスタートをしたことをご存じないでしょうね?
なんでカーテンからスタートをしたかといいますと。
24年前に興した現在の会社は、私にとっては2社目でございます。
また多くの借金を抱えてのスタートでございました。
そのため資金をあまり必要としない、カーテンの販売からスタートをすることにいたしました。
運よく事業は順調に推移し、2・3年目には借金をすべて返済できるまでになっていました。
その後わたくしが目指す家具作りに入ったのですが、家具の販売も思った以上に順調に推移をして、あるデパートでは当社の販売コーナーを作っていただくまでになりました。
ところがカーテンのほうは意識が薄れたためか、大幅に販売が減少してしまっていました。
2年前になるとおもいますが、当社が現在存続する基礎を作ったカーテンをこのままでは申し訳なく思い、再度チャレンジをすることにいたしました。
最近やっと皆様に理解をしていただけるようになったようで、問い合わせやご注文を多くいただけるようになりました。
今回は当社が他社およびメーカー縫製との差別化をしている、「ユウキ縫製」をご紹介いたします。
カーテンの柄合わせが美しく自然です。
裁断にロスが出ないようにしつつも、もっとも柄の生きる生地使いを心がけております。
へりには皺が出ないよう芯地を入れ、また縫い目も表に出ないよう、丁寧に縫製しています。
カーブの縫製を丁寧に、針目も見えないよう縫い合わせます。
生地に余計なたるみも出しません。
厚いカーテン地の端の始末は神経を使います。
重なり合っている部分も針目を揃え、角のすっきりしたシルエットを出すのが難しいのです。
カーテンを閉めている時の窓辺の表情に大きく貢献するのがタッセルです。
ふちかがりはふっくらと縫われます。
柄がある場合はタッセルの中心にくるよう、また上向きになるよう生地を裁断します。
花や人形の柄のような上下のある絵の場合は裏にまで留意して柄を出します。
多くの方々は、当社がカーテンの販売からスタートをしたことをご存じないでしょうね?
なんでカーテンからスタートをしたかといいますと。
24年前に興した現在の会社は、私にとっては2社目でございます。
また多くの借金を抱えてのスタートでございました。
そのため資金をあまり必要としない、カーテンの販売からスタートをすることにいたしました。
運よく事業は順調に推移し、2・3年目には借金をすべて返済できるまでになっていました。
その後わたくしが目指す家具作りに入ったのですが、家具の販売も思った以上に順調に推移をして、あるデパートでは当社の販売コーナーを作っていただくまでになりました。
ところがカーテンのほうは意識が薄れたためか、大幅に販売が減少してしまっていました。
2年前になるとおもいますが、当社が現在存続する基礎を作ったカーテンをこのままでは申し訳なく思い、再度チャレンジをすることにいたしました。
最近やっと皆様に理解をしていただけるようになったようで、問い合わせやご注文を多くいただけるようになりました。
今回は当社が他社およびメーカー縫製との差別化をしている、「ユウキ縫製」をご紹介いたします。
カーテンの柄合わせが美しく自然です。
裁断にロスが出ないようにしつつも、もっとも柄の生きる生地使いを心がけております。
へりには皺が出ないよう芯地を入れ、また縫い目も表に出ないよう、丁寧に縫製しています。
カーブの縫製を丁寧に、針目も見えないよう縫い合わせます。
生地に余計なたるみも出しません。
厚いカーテン地の端の始末は神経を使います。
重なり合っている部分も針目を揃え、角のすっきりしたシルエットを出すのが難しいのです。
カーテンを閉めている時の窓辺の表情に大きく貢献するのがタッセルです。
ふちかがりはふっくらと縫われます。
柄がある場合はタッセルの中心にくるよう、また上向きになるよう生地を裁断します。
花や人形の柄のような上下のある絵の場合は裏にまで留意して柄を出します。
第469回 2015.02.16
以前の仕事から
ただいまホームページを作り直すための準備をしているところでございます。
その関係で、これまでの施工写真を整理しているのですが、中には思いがけない写真が出てきたりしています。
よくこのような仕事をお受けしたものだと、冷や汗が出そうなものなども中にはあります。
今回は当社ではあまり前例がないものを紹介いたします。
こちらのお客様は今回の仕事のほか、和室の飾り棚や床の間まわりの造作など、多くの挑戦をさせていただきました。
今回の丸窓に関しましては、春・夏・秋・冬の障子に取り換えて楽しんでいただけるように、四季の4種類を製作させていただきました。
それではどうぞご覧下さいませ。
欄間・室内側1
欄間・室内側2
欄間・廊下側1
欄間・廊下側2
玄関・丸窓1
玄関・丸窓2
ただいまホームページを作り直すための準備をしているところでございます。
その関係で、これまでの施工写真を整理しているのですが、中には思いがけない写真が出てきたりしています。
よくこのような仕事をお受けしたものだと、冷や汗が出そうなものなども中にはあります。
今回は当社ではあまり前例がないものを紹介いたします。
こちらのお客様は今回の仕事のほか、和室の飾り棚や床の間まわりの造作など、多くの挑戦をさせていただきました。
今回の丸窓に関しましては、春・夏・秋・冬の障子に取り換えて楽しんでいただけるように、四季の4種類を製作させていただきました。
それではどうぞご覧下さいませ。
欄間・室内側1
欄間・室内側2
欄間・廊下側1
欄間・廊下側2
玄関・丸窓1
玄関・丸窓2
第468回 2015.02.09
気導術の先輩のおかげで、血圧が正常になりました。
血圧に関しては、食事を一日一食にした生活や、適度な運動のおかげで、長い間にわたり正常な状態でした。
ところが今年になってからは、自分でも感覚でわかるくらい、血圧が高くなったのを感じていました。
原因は去年の暮あたりから仕事量が急に増えたためかと考えます。
仕事量が増えたのは、インターネットで問い合わせをされる新規のお客様が最近多くなりましたが、そのお客様をわたくしが基本的に担当することになったためでございます。
これまでは血圧の上が130以下、下が80以下の状態でございました。
ところが仕事量が増え始めたころから血圧が上がり始めたと思われますが、先日測ってみました。
測ってみますと上が180に近く、下が100を超しています。何回測ってもあまり変わりません。
先日やっと時間が作れたので、気導術の先輩で開業をしておられる猪口様にマッサージをしていただくことになりました。
マッサージを受けている間は、半分近く眠っていたようです。さて1時間のマッサージが終了しましたら、体が楽になり頭がすっきりしています。
血圧を測ってもらいましたところ、上が135、下が83、ほとんど以前の状態に戻っていました。
私も「気導術」の訓練をしていますので、知り合いの体の手当てしてあげることは常にございます。
ただこれまで自分がお世話になることは、去年体調を悪くした時以降はあまりありませんでした。
今後は定期的な体の手入れをしていきたいと思います。
血圧に関しては、食事を一日一食にした生活や、適度な運動のおかげで、長い間にわたり正常な状態でした。 ところが今年になってからは、自分でも感覚でわかるくらい、血圧が高くなったのを感じていました。 原因は去年の暮あたりから仕事量が急に増えたためかと考えます。 仕事量が増えたのは、インターネットで問い合わせをされる新規のお客様が最近多くなりましたが、そのお客様をわたくしが基本的に担当することになったためでございます。 これまでは血圧の上が130以下、下が80以下の状態でございました。 ところが仕事量が増え始めたころから血圧が上がり始めたと思われますが、先日測ってみました。 測ってみますと上が180に近く、下が100を超しています。何回測ってもあまり変わりません。 先日やっと時間が作れたので、気導術の先輩で開業をしておられる猪口様にマッサージをしていただくことになりました。 マッサージを受けている間は、半分近く眠っていたようです。さて1時間のマッサージが終了しましたら、体が楽になり頭がすっきりしています。 血圧を測ってもらいましたところ、上が135、下が83、ほとんど以前の状態に戻っていました。 私も「気導術」の訓練をしていますので、知り合いの体の手当てしてあげることは常にございます。 ただこれまで自分がお世話になることは、去年体調を悪くした時以降はあまりありませんでした。 今後は定期的な体の手入れをしていきたいと思います。
第467回 2015.02.02
今年はブドウの剪定をしっかりやったつもりですが?
今年も多くの方々に当社のブドウで楽しい催しや、おいしく食べていただきたいとの思いで、まずは剪定から始めました。
去年は剪定時期を遅らせたために、剪定ミスをいたしました。
ブドウの幹が活動を始めてしまったために、剪定をしようとしたら切り口から樹液が垂れる状態だったため取りやめました。
私なりに植物の性質などを考え、常識からは外れているかもわかりませんが、ある程度活発な時期はそのままに成長をさせておき、活動がある程度おさまった5月頃に剪定を行いました。
どうにかぶどうもたくさん収穫ができ、多くの方々にプレゼントをすることができました。
今年は大いに自信があります。
今後成長過程の報告をさせていただきます。
去年のぶどう1
去年のぶどう2
剪定前
剪定中
剪定完了
今年も多くの方々に当社のブドウで楽しい催しや、おいしく食べていただきたいとの思いで、まずは剪定から始めました。
去年は剪定時期を遅らせたために、剪定ミスをいたしました。
ブドウの幹が活動を始めてしまったために、剪定をしようとしたら切り口から樹液が垂れる状態だったため取りやめました。
私なりに植物の性質などを考え、常識からは外れているかもわかりませんが、ある程度活発な時期はそのままに成長をさせておき、活動がある程度おさまった5月頃に剪定を行いました。
どうにかぶどうもたくさん収穫ができ、多くの方々にプレゼントをすることができました。
今年は大いに自信があります。
今後成長過程の報告をさせていただきます。
去年のぶどう1
去年のぶどう2
剪定前
剪定中
剪定完了
第466回 2015.01.26
中学生たちが訪れました。
お久しぶりです。
ユウキの秋葉です。
約二年ぶりの登場ですが、みなさま覚えていらっしゃいますでしょうか?
今回の週刊日誌は私が担当することになりましたので、よろしくお願いします。
1月15日に毎年恒例の職場体験がありました。
毎年2~3人の中学生たちが会社に訪問して、緊張しながらも真剣に話を聞いてくれます。
職場体験の内容4時間くらいで、ユウキの仕事内容と実習を行いました。
比率で表すと仕事内容2、実習8くらいの割合でしょうか(笑)
話を聞いているだけではみんな飽きてしまうだろうと思い、実習に時間を多く使っています。
実習は「箱の中に箱をつくる」という内容です。
5枚のパーツを切り、ボンドで固めて小さい箱をつります。
ただの箱を作るだけなのですが、採寸から寸法出しを生徒たちと一緒に行い、箱はミリ単位で作ります。
毎年生徒たちにはこの実習を通して、ぴったりと納まる喜びを味わってもらっております。
今年は難易度をあげて、箱が1mm以上大きいと入らない寸法設定にしました(去年は2mm以上でした)。
切るパーツを鉛筆でボードに書き、それに沿ってカッターで切る。
一枚のパーツを切るごとに生徒たちから「ふぅ~・・・」という息が聞こえます。
1mm以上大きいと入らないため、少しでもずれたりしたら大騒ぎ。
「やばいやばい!」
「このくらいはみ出ちゃったんですけど大丈夫ですか・・・?」
「・・・間違えた。」
時々手を加えてあげて、今年も全員無事に箱作りが完成しました。
ちなみに生徒たちがそれぞれつくった箱は、全て箱のなかに納まりました(写真の箱は、生徒たちの箱を撮り忘れたため、サンプルで用意していた箱です…)。
長い時間集中して、実習を行っていた生徒たちは少し疲れた様子でしたが、今年も生徒たちから「楽しかった」っと言ってもらえてよかったです。
みんな想像以上にうまく作っていたので、来年はもうちょっと難しくしますかね(笑)
秋葉
![150126_4[1]](https://www.t-yuuki.co.jp/wp/wp-content/uploads/150126_41-300x225.jpg)
お久しぶりです。
ユウキの秋葉です。
約二年ぶりの登場ですが、みなさま覚えていらっしゃいますでしょうか?
今回の週刊日誌は私が担当することになりましたので、よろしくお願いします。
1月15日に毎年恒例の職場体験がありました。
毎年2~3人の中学生たちが会社に訪問して、緊張しながらも真剣に話を聞いてくれます。
職場体験の内容4時間くらいで、ユウキの仕事内容と実習を行いました。
比率で表すと仕事内容2、実習8くらいの割合でしょうか(笑)
話を聞いているだけではみんな飽きてしまうだろうと思い、実習に時間を多く使っています。
実習は「箱の中に箱をつくる」という内容です。
5枚のパーツを切り、ボンドで固めて小さい箱をつります。
ただの箱を作るだけなのですが、採寸から寸法出しを生徒たちと一緒に行い、箱はミリ単位で作ります。
毎年生徒たちにはこの実習を通して、ぴったりと納まる喜びを味わってもらっております。
今年は難易度をあげて、箱が1mm以上大きいと入らない寸法設定にしました(去年は2mm以上でした)。
切るパーツを鉛筆でボードに書き、それに沿ってカッターで切る。
一枚のパーツを切るごとに生徒たちから「ふぅ~・・・」という息が聞こえます。
1mm以上大きいと入らないため、少しでもずれたりしたら大騒ぎ。
「やばいやばい!」
「このくらいはみ出ちゃったんですけど大丈夫ですか・・・?」
「・・・間違えた。」
時々手を加えてあげて、今年も全員無事に箱作りが完成しました。
ちなみに生徒たちがそれぞれつくった箱は、全て箱のなかに納まりました(写真の箱は、生徒たちの箱を撮り忘れたため、サンプルで用意していた箱です…)。
長い時間集中して、実習を行っていた生徒たちは少し疲れた様子でしたが、今年も生徒たちから「楽しかった」っと言ってもらえてよかったです。
みんな想像以上にうまく作っていたので、来年はもうちょっと難しくしますかね(笑)
秋葉
第465回 2015.01.19
今回はコマーシャルになりますが、靴べらを取り上げてみます。
家具を作っていますと、端材が多く発生いたします。
10年位前から、その端材を利用して靴べらを作ってまいりました。
最近は多くの方に知っていただくことになり、贈答用に、また自宅用にと人気が出てきました商品でございます。
贈答用にされる場合は、文字をオリジナルのレーザー文字にされることも多くあります。
建築関係の企業や、不動産販売の企業様では、10本・50本単位の発注が参ります。
半年くらい前になりますが、この靴ベラを作っておられた職人さんから、目が悪くなったので仕事ができなくなったとの連絡が入りました。
そこで作っていただける職人さんを探しましたが、作ることができても価格が合いません。
ほとんどの場合、販売価格より高くなってしまいます。
やっと先月価格が少しアップにはなりますが、作っていただける職人さんが見つかりました。
試作品が届きましたがなかなかいい出来でございます。
それでは皆様、何かの折にご利用くださいませ。
*今回は送料をサービスさせていただきます。
価格は1本 5,000円(消費税別・送料別・化粧箱入り)
5本以上のご注文の場合、同価格にてオリジナル文字をレーザー加工いたします。
靴べらのホームページです
https://www.t-yuuki.co.jp/order/I/I-011.html
家具を作っていますと、端材が多く発生いたします。
10年位前から、その端材を利用して靴べらを作ってまいりました。
最近は多くの方に知っていただくことになり、贈答用に、また自宅用にと人気が出てきました商品でございます。
贈答用にされる場合は、文字をオリジナルのレーザー文字にされることも多くあります。
建築関係の企業や、不動産販売の企業様では、10本・50本単位の発注が参ります。
半年くらい前になりますが、この靴ベラを作っておられた職人さんから、目が悪くなったので仕事ができなくなったとの連絡が入りました。
そこで作っていただける職人さんを探しましたが、作ることができても価格が合いません。
ほとんどの場合、販売価格より高くなってしまいます。
やっと先月価格が少しアップにはなりますが、作っていただける職人さんが見つかりました。
試作品が届きましたがなかなかいい出来でございます。
それでは皆様、何かの折にご利用くださいませ。
*今回は送料をサービスさせていただきます。
価格は1本 5,000円(消費税別・送料別・化粧箱入り)
5本以上のご注文の場合、同価格にてオリジナル文字をレーザー加工いたします。
靴べらのホームページです
https://www.t-yuuki.co.jp/order/I/I-011.html
第464回 2015.01.13
やっとギターを弾く気持ちになったようです。
本格的に練習をしていた時からすると、10年位の時間がたったかと思います。
その間、たまには弾くこともありましたが気合をこめてはひけません。
ところが今年の正月休みに久しぶりに弾いてみましたところ、非常に気持ちよく弾けています。
まったく弾けないかと思っていましたが、体が覚えているようで、勝手に指が動いていきますし、音色もどうにかクリアーしているように感じました。
なんでこのような心境になったのかと考えてみました。
心当たりがあるのは町田宗鳳先生(14歳で出家、国内・国外を通して、ありがとう禅を広める活動中)の催しに参加をして、スケールが大きい人との出会いなどがあり、わたくしの心が吹っ切れたのかもわかりません。
町田宗鳳先生のホームページ http://www.arigatozen.com/profile.php
印象に残った素晴らしい人格の方は多くおられますが、名前は公表しないほうが良いでしょうから、その中のお一人だけを紹介いたします。
蒲田東二様
京都大学の教授で日本の哲学者、宗教学者でございます。 神職の資格を持ちながら、神道ソングライターとして作曲活動も行っておられます。
そのような立場の方が、催しの舞台で披露されたのが「ふんどしロック」です。
大勢の観客の前に、ふんどし姿で登場されました。
堂々とした姿、わたくしはこの度胸というか、人間としての強さに関心致しました。
催しの後に行われた懇親会の席で、町田宗鳳先生にどのような性格のかたかお聴きしてみました。
そうしましたところ、地下鉄サリン事件の際は非常に心を痛められて、40日間の間不眠症になられたとのことでした。またお酒に溺れてもいたとのことでした。
人のためにこれまでも悲しくなれるものだろうか。
わたくしの心の中が吹っ切れた気がいたしました。
さてその「ふんどしロック」をご覧下さいませ。
https://www.youtube.com/watch?v=8Pt06DhGL_A
今までの週刊日誌
- 第1回?第10回
- 第11回?第20回
- 第21回?第30回
- 第31回?第40回
- 第41回?第50回
- 第51回?第60回
- 第61回?第70回
- 第71回?第80回
- 第81回?第90回
- 第91回?第100回
- 第101回?第110回
- 第111回?第120回
- 第121回?第130回
- 第131回?第140回
- 第141回?第150回
- 第151回?第160回
- 第161回?第170回
- 第171回?第180回
- 第181回?第190回
- 第191回?第200回
- 第201回?第210回
- 第211回?第220回
- 第221回?第230回
- 第231回?第240回
- 第241回?第250回
- 第251回?第260回
- 第261回?第270回
- 第271回?第280回
- 第281回?第290回
- 第291回?第300回
- 第301回?第310回
- 第311回?第320回
- 第321回?第330回
- 第331回?第340回
- 第341回?第350回
- 第351回?第360回
- 第361回?第370回
- 第371回?第380回
- 第381回?第390回
- 第391回?第400回
- 第401回?第410回
- 第411回?第420回
- 第421回?第430回
- 第431回?第440回
- 第441回?第450回
- 第451回?第460回
- 第461回?第470回
- 第471回?第480回
本格的に練習をしていた時からすると、10年位の時間がたったかと思います。 その間、たまには弾くこともありましたが気合をこめてはひけません。 ところが今年の正月休みに久しぶりに弾いてみましたところ、非常に気持ちよく弾けています。 まったく弾けないかと思っていましたが、体が覚えているようで、勝手に指が動いていきますし、音色もどうにかクリアーしているように感じました。 なんでこのような心境になったのかと考えてみました。 心当たりがあるのは町田宗鳳先生(14歳で出家、国内・国外を通して、ありがとう禅を広める活動中)の催しに参加をして、スケールが大きい人との出会いなどがあり、わたくしの心が吹っ切れたのかもわかりません。 町田宗鳳先生のホームページ http://www.arigatozen.com/profile.php 印象に残った素晴らしい人格の方は多くおられますが、名前は公表しないほうが良いでしょうから、その中のお一人だけを紹介いたします。 蒲田東二様 京都大学の教授で日本の哲学者、宗教学者でございます。 神職の資格を持ちながら、神道ソングライターとして作曲活動も行っておられます。 そのような立場の方が、催しの舞台で披露されたのが「ふんどしロック」です。 大勢の観客の前に、ふんどし姿で登場されました。 堂々とした姿、わたくしはこの度胸というか、人間としての強さに関心致しました。 催しの後に行われた懇親会の席で、町田宗鳳先生にどのような性格のかたかお聴きしてみました。 そうしましたところ、地下鉄サリン事件の際は非常に心を痛められて、40日間の間不眠症になられたとのことでした。またお酒に溺れてもいたとのことでした。 人のためにこれまでも悲しくなれるものだろうか。 わたくしの心の中が吹っ切れた気がいたしました。 さてその「ふんどしロック」をご覧下さいませ。 https://www.youtube.com/watch?v=8Pt06DhGL_A
- 第1回?第10回
- 第11回?第20回
- 第21回?第30回
- 第31回?第40回
- 第41回?第50回
- 第51回?第60回
- 第61回?第70回
- 第71回?第80回
- 第81回?第90回
- 第91回?第100回
- 第101回?第110回
- 第111回?第120回
- 第121回?第130回
- 第131回?第140回
- 第141回?第150回
- 第151回?第160回
- 第161回?第170回
- 第171回?第180回
- 第181回?第190回
- 第191回?第200回
- 第201回?第210回
- 第211回?第220回
- 第221回?第230回
- 第231回?第240回
- 第241回?第250回
- 第251回?第260回
- 第261回?第270回
- 第271回?第280回
- 第281回?第290回
- 第291回?第300回
- 第301回?第310回
- 第311回?第320回
- 第321回?第330回
- 第331回?第340回
- 第341回?第350回
- 第351回?第360回
- 第361回?第370回
- 第371回?第380回
- 第381回?第390回
- 第391回?第400回
- 第401回?第410回
- 第411回?第420回
- 第421回?第430回
- 第431回?第440回
- 第441回?第450回
- 第451回?第460回
- 第461回?第470回
- 第471回?第480回