週刊日誌(スタッフブログ)
第828回 2025.08.11
そのままお引越し
今回は玄関先で完成品を確認してもらい、そのまま引越し屋さんにお渡ししました。

以前ご依頼いただいたお客様から、新しくご新築された住宅用にご依頼をいただきました。
今回は取付工事のないのですがご新居先が遠方のため、引っ越し業者さんの荷物と一緒にお届けする方法となりました。
製作後、そのまま直送することも可能でしたが、万が一届いた家具に不具合や気になる点があった場合、
簡単に引き取り対応ができないので、まずは現在のお住まいでお客様に現物確認をしていただくことになりました。
仕上がりに問題はなく、大変喜んでいただけたので、その場ですぐに再梱包。
ちょうど引っ越し業者さんが来られたタイミングで、そのトラックまで運び入れて無事にお引き渡し完了となりました。
あとは、ほかのお荷物と一緒に新居へ無事届くことを願うばかりです。
今回は玄関先で完成品を確認してもらい、そのまま引越し屋さんにお渡ししました。
以前ご依頼いただいたお客様から、新しくご新築された住宅用にご依頼をいただきました。
今回は取付工事のないのですがご新居先が遠方のため、引っ越し業者さんの荷物と一緒にお届けする方法となりました。
製作後、そのまま直送することも可能でしたが、万が一届いた家具に不具合や気になる点があった場合、
簡単に引き取り対応ができないので、まずは現在のお住まいでお客様に現物確認をしていただくことになりました。
仕上がりに問題はなく、大変喜んでいただけたので、その場ですぐに再梱包。
ちょうど引っ越し業者さんが来られたタイミングで、そのトラックまで運び入れて無事にお引き渡し完了となりました。
あとは、ほかのお荷物と一緒に新居へ無事届くことを願うばかりです。
第827回 2025.07.28
置き型エアコンのカバー
置き型のエアコンカバーのご相談。
一般的な上部の壁に設置するエアコンに比べると、作図に悩まされました。
説明書には機器寸法の詳細がなく、遠方のため1度だけの現調。
基本はリモコン操作ですが、上部にタッチパネル操作の部分もありました。
お客様が外したり掃除する事も考え、取り外しのしやすさと重量計算。
などなど、考えながらようやく完成。
現在、他の案件でもエアコンカバーのご相談うけています。

置き型のエアコンカバーのご相談。
一般的な上部の壁に設置するエアコンに比べると、作図に悩まされました。
説明書には機器寸法の詳細がなく、遠方のため1度だけの現調。
基本はリモコン操作ですが、上部にタッチパネル操作の部分もありました。
お客様が外したり掃除する事も考え、取り外しのしやすさと重量計算。
などなど、考えながらようやく完成。
現在、他の案件でもエアコンカバーのご相談うけています。
第826回 2025.07.21
真夜中の侵入者たち(その後)
スタッフの自宅庭に侵入していたアライグマたちの続報です。
市にちゃんと届け出をして、檻の罠を用意しました。
レンタルも可能みたいですがすべて貸し出し中で、檻は購入しました。
他の罠だと”トラバサミ”(腕をつっこむとバチンッ!とはさんで逃がさないタイプ)も
選択肢にあったそうですが、それは痛々しいので檻だけにしたそうです。
さっそく檻を設置し、それから数日後の雨の日の翌日に捕まっていたそうです。
見た目はかわいく、気性はものすごく狂暴な感じでした。
あとは市に連絡して回収してもらうという流れでした。
しかし!?
逃げられてしまったそうです。
罠にかかったアライグマが自力で脱出したのではなく、別のアライグマが外から器用に
入口の蓋のレバーを操作して、蓋を持ちあげて、その隙に中から脱出したようです。
入口は中からは操作が一切できない部分なので、アライグマの見事な連携。
そして器用な手先に今回は負けてしまいました。
そして、罠を覚えられてしまったので置き場所を移動しても餌だけもっていかれています。
すごいのは、入口に入らないように地面に穴を掘って、そして下から腕をのばして餌を
もっていかれてるそうです。
↓こんな感じの模様を想像しつつ。

被害なく来てくれなくなればそれだけでいいのですが、そんなかわいい動物では実際ないので、
戦いはまだしばらくつづきそうです。
スタッフの自宅庭に侵入していたアライグマたちの続報です。
市にちゃんと届け出をして、檻の罠を用意しました。
レンタルも可能みたいですがすべて貸し出し中で、檻は購入しました。
他の罠だと”トラバサミ”(腕をつっこむとバチンッ!とはさんで逃がさないタイプ)も
選択肢にあったそうですが、それは痛々しいので檻だけにしたそうです。
さっそく檻を設置し、それから数日後の雨の日の翌日に捕まっていたそうです。
見た目はかわいく、気性はものすごく狂暴な感じでした。
あとは市に連絡して回収してもらうという流れでした。
しかし!?
逃げられてしまったそうです。
罠にかかったアライグマが自力で脱出したのではなく、別のアライグマが外から器用に
入口の蓋のレバーを操作して、蓋を持ちあげて、その隙に中から脱出したようです。
入口は中からは操作が一切できない部分なので、アライグマの見事な連携。
そして器用な手先に今回は負けてしまいました。
そして、罠を覚えられてしまったので置き場所を移動しても餌だけもっていかれています。
すごいのは、入口に入らないように地面に穴を掘って、そして下から腕をのばして餌を
もっていかれてるそうです。
↓こんな感じの模様を想像しつつ。
被害なく来てくれなくなればそれだけでいいのですが、そんなかわいい動物では実際ないので、
戦いはまだしばらくつづきそうです。
第825回 2025.07.14
コート掛
コート掛つくりました。
長さ2400㎜あります。
市販品のコート掛より4倍は長いのではないでしょうか?
これが1台で作れてしまうのがオーダーの醍醐味かと思います。
ありそうな物をつくったら、オーダーとしてもったいないです。
フックももちろん手作り。お客様と長さを何度も検証して、交互に長さをかえて製作。
フック先端には溝加工してハンガーが落ちないようにもしています。
壁にはビス固定をしていますが、ビス跡が見えないよう設置も工夫しています。


コート掛つくりました。
長さ2400㎜あります。
市販品のコート掛より4倍は長いのではないでしょうか?
これが1台で作れてしまうのがオーダーの醍醐味かと思います。
ありそうな物をつくったら、オーダーとしてもったいないです。
フックももちろん手作り。お客様と長さを何度も検証して、交互に長さをかえて製作。
フック先端には溝加工してハンガーが落ちないようにもしています。
壁にはビス固定をしていますが、ビス跡が見えないよう設置も工夫しています。
第824回 2025.07.07
真夜中の侵入者たち!?
深夜の異様な光景。
スタッフの自宅庭には最近、子供が作った手造りの小さな田んぼがあります。
そこを7匹のアライグマが深夜にせっせと作業中。
驚きの光景だったので動画でご紹介します。
私は思わず、田植えでもしているみたいと思ってしまいました。
【スタッフ自宅庭で起こった夜中の光景】
横浜市内の住宅街に住むスタッフの自宅。
その庭では深夜に驚きの光景がカメラに映っていました。
今年、その庭には子どもが、せっせと手作りした小さな田んぼができていました。
そこにはたくさんのメダカを放ち、そしていつのまにか生まれていた
オタマジャクシも元気に泳いでいました。
しかし、そこに深夜に現れたのは アライグマの集団。
縦横無尽に庭も荒らし、メダカ100匹以上とオタマジャクシを食べ尽くしていきました。
カエルに成長するのを楽しみにしていた子供たちも大きなショックを受けています。
この地域は山が近いというわけでもなく横浜市の普通の住宅街です。
しかし数年前からアライグマの被害が住宅街まで及ぶようになりました。
近くに農地があることも影響しているのかもしれません。
農地では「野菜が根こそぎ食べられた」「トウモロコシ100本以上が全滅した」
という話を数年前から聞いていましたが。
今回のアライグマの動きを見て、これなら被害の深刻さが納得できました。
私も会話の中ではアライグマの被害がすごいときいてましたが、
動画で見ると自分の想像以上と感じました。
庭にある畑が被害に何度かあっていたので、被害状況を確認するためにカメラを設置したところ、
映っていたのは驚異の 7匹の集団。
しかも、その日は他に3匹の別グループまで現れていたのが映ってました。
【市への相談と駆除の現状】
被害は前からあっていたので、私が市にかわりに電話相談したこともありました。
以下のような説明を受けたことがあります。
・明確な被害があれば罠の貸し出しは期間限定で可能で、業者の派遣も無料。
ただし近年、相談件数が多くて貸し出し罠は実質足りないので購入した方がよいかもと言われました。
捕獲したらその回収は専門業者を派遣してくれるそうです。
上記はすべて事前の申請が必要です。
・被害がはっきりしない場合は駆除はできないそうです。
これは単に通り過ぎている可能性もあるからだそうです。
・庭の池に侵入したしても、水を飲んでいるだけの可能性があるので、これも駆除できないそうです。
ちなみに池にいる魚が被害あっても、これは駆除の対象にならないそうです。
前に相談したときは上記のような事をわかりやすく説明してくれました。
今回は田んぼと野菜への被害がカメラでも確認できたため、駆除申請が可能な条件には該当する見込み。
ちなみに、この地域ではハクビシンの目撃情報もあります。
市の担当者によるとハクビシンは水を嫌がる性質があり、
池に入った形跡がある場合はアライグマと考えてほぼよいそうです。
なお、ハクビシンは悪さと言うほどの事までしないので駆除の対象にならないとのことです。
仕事以上に悩んでいるスタッフでしたが、一緒に考えみても現在はお手上げ状態です。
たぶん申請手続きをきちんとして、自分で罠を仕掛けると思いますけど。
設置するなら雨の降る前に人間の臭いが雨に罠から落ちるタイミングでとか、
ちがうプロ意識で現在、奮闘中です。
深夜の異様な光景。
スタッフの自宅庭には最近、子供が作った手造りの小さな田んぼがあります。
そこを7匹のアライグマが深夜にせっせと作業中。
驚きの光景だったので動画でご紹介します。
私は思わず、田植えでもしているみたいと思ってしまいました。
【スタッフ自宅庭で起こった夜中の光景】
横浜市内の住宅街に住むスタッフの自宅。
その庭では深夜に驚きの光景がカメラに映っていました。
今年、その庭には子どもが、せっせと手作りした小さな田んぼができていました。
そこにはたくさんのメダカを放ち、そしていつのまにか生まれていた
オタマジャクシも元気に泳いでいました。
しかし、そこに深夜に現れたのは アライグマの集団。
縦横無尽に庭も荒らし、メダカ100匹以上とオタマジャクシを食べ尽くしていきました。
カエルに成長するのを楽しみにしていた子供たちも大きなショックを受けています。
この地域は山が近いというわけでもなく横浜市の普通の住宅街です。
しかし数年前からアライグマの被害が住宅街まで及ぶようになりました。
近くに農地があることも影響しているのかもしれません。
農地では「野菜が根こそぎ食べられた」「トウモロコシ100本以上が全滅した」
という話を数年前から聞いていましたが。
今回のアライグマの動きを見て、これなら被害の深刻さが納得できました。
私も会話の中ではアライグマの被害がすごいときいてましたが、
動画で見ると自分の想像以上と感じました。
庭にある畑が被害に何度かあっていたので、被害状況を確認するためにカメラを設置したところ、
映っていたのは驚異の 7匹の集団。
しかも、その日は他に3匹の別グループまで現れていたのが映ってました。
【市への相談と駆除の現状】
被害は前からあっていたので、私が市にかわりに電話相談したこともありました。
以下のような説明を受けたことがあります。
・明確な被害があれば罠の貸し出しは期間限定で可能で、業者の派遣も無料。
ただし近年、相談件数が多くて貸し出し罠は実質足りないので購入した方がよいかもと言われました。
捕獲したらその回収は専門業者を派遣してくれるそうです。
上記はすべて事前の申請が必要です。
・被害がはっきりしない場合は駆除はできないそうです。
これは単に通り過ぎている可能性もあるからだそうです。
・庭の池に侵入したしても、水を飲んでいるだけの可能性があるので、これも駆除できないそうです。
ちなみに池にいる魚が被害あっても、これは駆除の対象にならないそうです。
前に相談したときは上記のような事をわかりやすく説明してくれました。
今回は田んぼと野菜への被害がカメラでも確認できたため、駆除申請が可能な条件には該当する見込み。
ちなみに、この地域ではハクビシンの目撃情報もあります。
市の担当者によるとハクビシンは水を嫌がる性質があり、
池に入った形跡がある場合はアライグマと考えてほぼよいそうです。
なお、ハクビシンは悪さと言うほどの事までしないので駆除の対象にならないとのことです。
仕事以上に悩んでいるスタッフでしたが、一緒に考えみても現在はお手上げ状態です。
たぶん申請手続きをきちんとして、自分で罠を仕掛けると思いますけど。
設置するなら雨の降る前に人間の臭いが雨に罠から落ちるタイミングでとか、
ちがうプロ意識で現在、奮闘中です。
第823回 2025.06.30
数㎜が大事
オフィス工事、無事に終了しました。
重たいファイルがたくさん収納できるようにし、そして棚がたわまないような強度の確保。
上記はいつもの仕事で心掛けている点ですが今回、苦労した課題が『鍵』でした。
すべての扉は鍵付きにしています。

一般的な鍵では意匠性が十分ではなく、設計士さんから指定の鍵を使いたいとご相談されました。
今回は試作品を作り、鍵の納まりと見た目を実物検証したいと言われたので試作品を製作。
作ってみるとカタログで見ていたときよりも実際の鍵穴が大きく感じられ、
製品を手に取って確かめることの大切さを改めて実感しました。
図面とイメージだけで作った段階でも操作性に問題はありませんでしたが、
試作を通してみてわずか数㎜ですが微調整することになり、その数㎜で意匠性をさらに高めることができました。
ただし、その数㎜はまた別の加工の手間と材料が必要となる部分でしたが、その分、完成度の高い家具に仕上がったと思います。
自分が満足いく完成度でしたので、お客様にも大変喜んでいただき、手間を惜しまず作り上げた甲斐がありました。
↓鍵穴

オフィス工事、無事に終了しました。
重たいファイルがたくさん収納できるようにし、そして棚がたわまないような強度の確保。
上記はいつもの仕事で心掛けている点ですが今回、苦労した課題が『鍵』でした。
すべての扉は鍵付きにしています。
一般的な鍵では意匠性が十分ではなく、設計士さんから指定の鍵を使いたいとご相談されました。
今回は試作品を作り、鍵の納まりと見た目を実物検証したいと言われたので試作品を製作。
作ってみるとカタログで見ていたときよりも実際の鍵穴が大きく感じられ、
製品を手に取って確かめることの大切さを改めて実感しました。
図面とイメージだけで作った段階でも操作性に問題はありませんでしたが、
試作を通してみてわずか数㎜ですが微調整することになり、その数㎜で意匠性をさらに高めることができました。
ただし、その数㎜はまた別の加工の手間と材料が必要となる部分でしたが、その分、完成度の高い家具に仕上がったと思います。
自分が満足いく完成度でしたので、お客様にも大変喜んでいただき、手間を惜しまず作り上げた甲斐がありました。
↓鍵穴
第822回 2025.06.23
先入観
最近の失敗。
大ごとではないですがちょっとした注文ミス。
単純に品番の間違いですがアルファベットの1文字の違いで、
機能がまったく違う商品を頼んでしまいました。
仕方ないので正しい商品を改めて頼もうとしたところ、間違えた理由が判明。
メーカーサイトでデジタルカタログをみながら該当品をコピペしたのですが、
デジタルカタログでは上から3番目にある商品でした。
ただし、このデジタルカタログ上では品番コピーができないので、
隣りにある”製品項目”に掲載されてい所から品番をコピー。
カタログでは3番目にある商品でしたが、
製品項目では2番目にあり、商品の並び方がすべてバラバラ。
デジタルカタログでは3番目にある商品と思ったので、間違えてコピーしていました。
そういえば、
電話機と電卓では数字の並び方が違うので、
たまに電卓の感覚で電話番号を押そうとすると、間違えたりします。
電話機は左上から”1”がはじまり、電卓は逆に左下から”1”がはじまる並び。
紙にかいてFAX送信すれば起きなかった間違えだったなと思いました。
ただし、メールだとあとでいつ注文したかが簡単に調べられるし、
紙も使わないので資源としても無駄がでないのが利点ですが。
しかし用紙以上にマイナスのコストが発生してしまう。
確認したつもりでも、間違えいていないと思いながらなので、
そうした先入観のミスがあるなと自己反省しながらです。
最近の失敗。
大ごとではないですがちょっとした注文ミス。
単純に品番の間違いですがアルファベットの1文字の違いで、
機能がまったく違う商品を頼んでしまいました。
仕方ないので正しい商品を改めて頼もうとしたところ、間違えた理由が判明。
メーカーサイトでデジタルカタログをみながら該当品をコピペしたのですが、
デジタルカタログでは上から3番目にある商品でした。
ただし、このデジタルカタログ上では品番コピーができないので、
隣りにある”製品項目”に掲載されてい所から品番をコピー。
カタログでは3番目にある商品でしたが、
製品項目では2番目にあり、商品の並び方がすべてバラバラ。
デジタルカタログでは3番目にある商品と思ったので、間違えてコピーしていました。
そういえば、
電話機と電卓では数字の並び方が違うので、
たまに電卓の感覚で電話番号を押そうとすると、間違えたりします。
電話機は左上から”1”がはじまり、電卓は逆に左下から”1”がはじまる並び。
紙にかいてFAX送信すれば起きなかった間違えだったなと思いました。
ただし、メールだとあとでいつ注文したかが簡単に調べられるし、
紙も使わないので資源としても無駄がでないのが利点ですが。
しかし用紙以上にマイナスのコストが発生してしまう。
確認したつもりでも、間違えいていないと思いながらなので、
そうした先入観のミスがあるなと自己反省しながらです。
第821回 2025.06.16
あなた誰?
先日、ちょっと不思議な電話を受けました。
いつものように電話が鳴ったので出てみると、
その第一声が
相手:「あなた誰?」
私:(え?、こちらが電話を受けた側なんですけど!?)
動揺しつつも「トータルリビングユウキです」と答えると、次の質問は、
相手:「何屋さん?」
ええと…私が電話した方じゃないんですけど、
ここまで来ると、これは何かの新手のクイズかな…と思い始めました。
ちょっと間をおきながら、聞き覚えのある声だなと数秒の間にいろいろと頭をフル回転。
やっぱり、そのお声に聞き覚えがありました。
思い出したのは、半年前にお電話いただいた方。
その時の電話内容は、「遠方なので大型連休中しか時間が取れない」というお話でした。
わざわざ遠方からお越しになるので、それならこちらも本来は休む予定でしたが
調整してお待ちする事にしました。
ただし、「何日になるかはまだ決められない」と、当時のやりとりでした。
連絡をお待ちしていたものの、いつお越しになるのかの連絡が来ませんでした。
連休中ももしかしたら電話があるかもと思いながらでしたが、
こちらから連絡をしてもつながらないまま連休も終了。
そんな感じでやりとりが終わった方でした。
そして半年後…(今回の電話でした)
私:「もしかして、〇〇様ですか?」とお尋ねすると返事はないものの、
当時のやりとりをご説明しました。
しぶしぶ、ご納得されたご様子でしたが、当時の事を謝られる事も無く、
ご本人だけが納得?して電話を切られた感じでした。
履歴も残ってなさそうな、なぜ半年後に電話が?と思いながらでしたが、
電話がかかってきての第一声が「あなた誰?」って、なかなかのインパクトある出来事でした。
先日、ちょっと不思議な電話を受けました。
いつものように電話が鳴ったので出てみると、
その第一声が
相手:「あなた誰?」
私:(え?、こちらが電話を受けた側なんですけど!?)
動揺しつつも「トータルリビングユウキです」と答えると、次の質問は、
相手:「何屋さん?」
ええと…私が電話した方じゃないんですけど、
ここまで来ると、これは何かの新手のクイズかな…と思い始めました。
ちょっと間をおきながら、聞き覚えのある声だなと数秒の間にいろいろと頭をフル回転。
やっぱり、そのお声に聞き覚えがありました。
思い出したのは、半年前にお電話いただいた方。
その時の電話内容は、「遠方なので大型連休中しか時間が取れない」というお話でした。
わざわざ遠方からお越しになるので、それならこちらも本来は休む予定でしたが
調整してお待ちする事にしました。
ただし、「何日になるかはまだ決められない」と、当時のやりとりでした。
連絡をお待ちしていたものの、いつお越しになるのかの連絡が来ませんでした。
連休中ももしかしたら電話があるかもと思いながらでしたが、
こちらから連絡をしてもつながらないまま連休も終了。
そんな感じでやりとりが終わった方でした。
そして半年後…(今回の電話でした)
私:「もしかして、〇〇様ですか?」とお尋ねすると返事はないものの、
当時のやりとりをご説明しました。
しぶしぶ、ご納得されたご様子でしたが、当時の事を謝られる事も無く、
ご本人だけが納得?して電話を切られた感じでした。
履歴も残ってなさそうな、なぜ半年後に電話が?と思いながらでしたが、
電話がかかってきての第一声が「あなた誰?」って、なかなかのインパクトある出来事でした。
第820回 2025.06.09
『一体に見える仕上がり』
クリニックの受付カウンターと周辺家具の製作・設置工事が無事に終了。
最大の特徴は、受付カウンターに美しいアール(曲線)を取り入れ、隣接するトール収納と
自然につながっている一体感のあるデザインでした。
素材にはメラミン化粧板を採用し、清掃のしやすさと耐久性に優れた仕様です。
医療施設に求められる衛生面と、長く使える堅牢さの両方を兼ね備えています。
苦労したのは家具図の詳細図がない中の短納期のご相談。色柄や機器配置といった
要点はしっかり確認しつつ、細部は信頼してもらい綺麗な仕上がりになるようお任せをもらいました。

↑奥の正面はこれからタイルが貼られます。

↑収納部はあえて白色にして圧迫感を軽減したデザイン指示でした。
現場では壁の新設をまってからの寸法確認では製作が間に合わないため、
進行状況を確認しながらミリ単位での微調整を加えながら製作しました。
予定されていなかった配線ルートを家具内部に組み込むという変更も生じましたが柔軟に対応しました。
見た目を損なわず、かつ電気工事との整合性をとりながら着脱式パネルや構造を工夫して製作しました。
条件が限られた中でしたが、現場の方と連携しながら空間にあうようにまとめました。
店舗仕事は工事が進みながら変更が生じる事が多く、柔軟さを求められますが、
機能性と意匠性を損なわずにうまく完成させることができました。

クリニックの受付カウンターと周辺家具の製作・設置工事が無事に終了。
最大の特徴は、受付カウンターに美しいアール(曲線)を取り入れ、隣接するトール収納と
自然につながっている一体感のあるデザインでした。
素材にはメラミン化粧板を採用し、清掃のしやすさと耐久性に優れた仕様です。
医療施設に求められる衛生面と、長く使える堅牢さの両方を兼ね備えています。
苦労したのは家具図の詳細図がない中の短納期のご相談。色柄や機器配置といった
要点はしっかり確認しつつ、細部は信頼してもらい綺麗な仕上がりになるようお任せをもらいました。
↑奥の正面はこれからタイルが貼られます。
↑収納部はあえて白色にして圧迫感を軽減したデザイン指示でした。
現場では壁の新設をまってからの寸法確認では製作が間に合わないため、
進行状況を確認しながらミリ単位での微調整を加えながら製作しました。
予定されていなかった配線ルートを家具内部に組み込むという変更も生じましたが柔軟に対応しました。
見た目を損なわず、かつ電気工事との整合性をとりながら着脱式パネルや構造を工夫して製作しました。
条件が限られた中でしたが、現場の方と連携しながら空間にあうようにまとめました。
店舗仕事は工事が進みながら変更が生じる事が多く、柔軟さを求められますが、
機能性と意匠性を損なわずにうまく完成させることができました。
第819回 2025.05.26
天然木ナラ材の家具設置中
現在、新築住宅のキッチンスペースにナラ材の天然木を使用した家具を設置中。
設置しているのは食器棚で天板は人工大理石をこれから設置します。
現場でシームレスジョイントをしながら仕上げていきます。
なお、キッチンは2階にあるため、まだ階段が完成していなく搬入にはひと苦労でした。
事前に情報をいただいていたので準備はしていたものの、やはり予想通りの大変さでした。
木目は全体を通して横方向に統一しており、揃った木目が非常に美しく仕上がりに満足中です。
やはり人工素材にはない、天然木ならではの風合いがあるなと感じながらの作業でした。

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現在、新築住宅のキッチンスペースにナラ材の天然木を使用した家具を設置中。
設置しているのは食器棚で天板は人工大理石をこれから設置します。
現場でシームレスジョイントをしながら仕上げていきます。
なお、キッチンは2階にあるため、まだ階段が完成していなく搬入にはひと苦労でした。
事前に情報をいただいていたので準備はしていたものの、やはり予想通りの大変さでした。
木目は全体を通して横方向に統一しており、揃った木目が非常に美しく仕上がりに満足中です。
やはり人工素材にはない、天然木ならではの風合いがあるなと感じながらの作業でした。
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