洋室との調和を図った食器棚 (S-009)
全体のイメージは和の技術を生かしながらも、洋室との調和を図るというものでした。
扉には日本技術の1つである千鳥格子を取り入れ、カバ材をメインに、ウォールナット材でアクセントをつけています。
格子の裏はワーロンという強化和紙を使用しています。
棚板の一部はワイングラスがかけられ、なおかつ上にものが収納出来る工夫を施しています。
左下の引き出し収納は野菜の収納スペースで、底には外の空気を取り入れるためのアクリル網を設置いたしました。
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