第510回 2022.01.24
変型テーブル
建築業界とは違う分野で設計仕事されているお客様からのご依頼でした。
デザインのイメージとして立体図をもらっていたので弊社から図面化する必要もなくでした。
心配点は日常生活で天板に手を置いて立ち上がる時、倒れてしまわないかどうか。
天板を軽くすればリスクは軽減できますが、天板はイメージの40㎜厚のままで製作。
脚と天板は一体型にせず、取り外しができる構造とし、不安を感じるようで現地で
脚位置を変えられる方法と準備をしながら製作。
作ってみないと図面上でわからない点でしたが全然、心配なく使えているとご報告いただきました。
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