第436回 2014.06.16

思い出に残るお客様

もう10年以上前になるかと思いますが、非常に印象に残るお客様がおられますので、紹介いたします。
もしかすると以前に取り上げたかも分りませんが、そのときはご勘弁くださいませ。

その方は社長タイプで体格がいい70歳くらいの男性でございました。
最初は当社に照明器具の見積もりを頼みたいとの事で来社されました。
数量は200台以上あり、見積もり合わせをするとの事です。
話をしていましたら、見積もり合わせをされるもう一社の企業とは、私がお付き合いをしている企業でございます。
お客様には私の気持ちとして、その会社が受注されてもうれしいし、もちろん当社が受注したらうれしい、そのような気持ちを分っていただきたいと率直にお伝えいたしました。
そうしましたら2・3日後にまた来社をされ、相手企業を変えたのでお願いしたいとの事です。
そのような経過があり、見積もりをお出ししようとしていましたところ、お客さまから相手様の情報をそれとはなく伝えてこられます。
けっきょくは当社で受注をさせていただくことになりました。

さて今度はカーテンで見積もり合わせをするとのことになりました。
そこで私が“当社はプランと縫製の違いを重要にしている会社ですが、どのようにして見積もり合わせができるのですか?”とお伝えしたところ数日後、カーテンメーカーさんのプランを持ってこられ“この内容で見積もりを出してくれ!”とのことです。
そこで申し上げました。
“当社では、ご協力をしてあげなければならないお客のためにお金をプールしています。 今現在たくさんたまっています、協力いたしましょうか。そのためには条件を三つ約束してください。
1、見積もり合わせでは、受注できても出来なくてもしこりが残りますのでそれはしない。
2、当社はプランを大事にする会社ですからプラン作りに参加をさせていただく。
3、それから永いお付き合いをお願い致します!”
そのように申し上げましたところ“分った!すべて任せる!”

その後の経過で家具も作らせていただきました。

すごいパワーを感じさせるお客さまでしたが、非常に思い出に残っているお客さまでございます。

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