第380回 2013.05.07

「苗場農園」は今年から自然栽培にいたします。

今回のゴールデンウイークは苗場の山小屋で過ごしました。今年も野菜作りの始まりです。
これまで農薬は使っていませんでしたが、今年からは肥料も使わないようにしました。
自然栽培を推奨しておられる河名秀郎様の野菜作りに感銘したからでございます。

私はこれまで、いい野菜を作るには良い肥料が重要だと考えていました。
肥料を与えないと良い野菜は作れない。それならば自然界の植物はなぜ生き生きと育っているのだろうか。
この矛盾には“常識”という錯覚にはまっていて、これまで気がつきませんでした。
これまで何度も気がつく機会はあったのですが、固定観念に惑わされていて気が付きませんでした。

野菜作りに関しての私の経験は、
・新潟・苗場での野菜作り
・横浜の貸し農園での野菜作りを2箇所で経験
・当社での、一坪菜園での野菜作り
などがあります。

今思い起こせば全てのケースで、野菜作りの初年度だけは全て立派な野菜が作れました。
苗場では、約20種類の野菜がすべて立派にそだち、特にとうもろこしはこんなおいしいのは初めてですとまで言われました。

横浜の貸し農園でも見事にすばらしい野菜がそだち、特にほうれん草はこれまで味わったことがないすばらしいものができました。

当社一坪菜園では、一株のきゅうりの苗からからどれだけの収穫ができるか挑戦してみましたが、155本の収穫がございました。

そのすべてに共通していたことは、長年農薬・肥料などが使われていなかったことでございます。
2年目には思うような野菜ができなくなりましたが、それは愛情が足りないのだと、翌年は肥料を増やすことになっていました。
世の中の常識に長年振り回されていたようです。

土が浄化されるのには10年かかるようです。
さて私が間違っていたかどうかは、10年後にわかるようですね。

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