第283回 2011.06.06

山本作兵衛さんの炭鉱画がユネスコ世界記憶遺産に決定いたしました。

60歳代から描き始め、作品は1000枚を越すとのことです。
 
リアルな記録画に加え小さな字がびっしり書かれています。
 
ものすごい情熱を感じますね。
 
作品の中で「寝返り」と題された1枚があります。
 
入れ墨をした男と上半身裸の女がはいつくばって石炭を掘っている作品です。
 
蒸し暑い炭鉱の中、女性はみなこのような姿だったかと想像します。
 
またエアコンなどがないわけですから、その当時女性が半身裸でいることは田舎ではそんなに珍しいことではなかったのではないかと思います。
 
私が小さい頃は、裸のおばさんが川で洗濯をしている姿などはよく見かけました。
 
また、私の実家は食料品や雑貨などを販売している店でした。
 
お客様はほとんどが近所の方か、近くの化学工場に勤める方たちで、新規の方はほとんどこられることはありません。
 
その為か母は、暑い時に上半身を裸で接客することは珍しくありません。
 
母は太っていたため、近所のおばさんからは“立派なおっぱいをしているね”などとの会話はよく覚えております。
 
そのような環境で育ったためか、女性の裸に対しての興味はあまりありません・・・

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