第220回 2010.03.01

さびれた町で輝く旅館

私の山小屋は、スキー場・苗場にあります。
 
20年以上前は、リフトに乗るのに1・2時間待ちなどがあったようです。
 
最近は、閉鎖された店舗が全体の8割かと思われる状態です。
 
近頃は、閉鎖された店舗が取り壊されて、景色が変わってきています。
 
そんな中、輝いている旅館がありました。
 
400年の歴史があるとの事です。
 
先日、もしかしたら食事だけでもやってもらえるのではないだろうか、と思い尋ねてみました。
 
支配人が応対していただき、OKとの事。
 
時間が少し早かったため、ロビーでくつろいで周りを眺めていると、天井は和風建築の本格的な格天井になっています。
 
支配人に尋ねましたところ、4年前に一ヶ月店を休んで改築したとの事です。
 
その他内装も本格的で、定期的にいろんなところを手直ししておられるとのことです。
 
この不景気の時代、一ヶ月も店を休んででも挑戦しておられる経営姿勢は、非常に勉強になりました。
 
従業員の方たちの動きを見ていますと、命令で働いている姿ではなく、この旅館、あるいは経営者の為に働いている目でございました。
 
支配人の話では、10年前まで家具業界に勤めておられたとの事でした。
 
さびれようとした旅館を託され、蘇らせようと従業員の方たちと一緒に努力しているとの事でした。
 
私も、ささやかながら利用させて頂きたいと思っております。
 
お勧めの旅館は“本膳”さんです。

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