第491回 2015.08.03

「ブライト企業」とは?

「ブライト企業」という言葉をご存知ですか?
 
明日も行きたくなるような会社のことです。
初めて聞く言葉ですが、実は熊本県での造語のようです。(私の出身地です)
その熊本県で、今年から官民一体で地元企業の「ブライト化」が始まっているようです。
 
ブライト企業とはブラック企業の正反対の会社、つまり老若男女誰もが楽しく働ける会社とのことです。
具体的には次の5つの条件を満たす必要があります。
 
1、従業員とその家族の満足度が高いこと。
 
2、地元を大切にした雇用や取引を実行していること。
 
3、地域社会、地域経済への貢献度が高いこと。
 
4、優れた環境保全活動をしていること。
 
5、黒字経営をしていること。
 
 
けっこうハードルが高いですね。
背景には県内の就労人口の減少や、若者の県外流出という深刻な問題があるようです。
 
熊本県内に本社および事業所を有する従業員5人から300人の参加を求め、応募企業の中から30社を選んで労働環境改善や収益体質強化などについてその道のプロフェッショナル達が支援をいたします。
“ありえない決断をしてください”と呼びかけて募集をしたようです。
 
応募企業の中には、過酷な仕事で離職率が業界で最悪であることを悩んでいたインターネット系企業があったようです。
売り上げも上がらなく、ある時社長は思い切って社員の希望をかなえようと決断されたそうです。
 
働く時間をフレキシブにし、育児休暇も最長6年まで認められました。すると従業員の士気が高まり売り上げも右肩上がりになり、もちろん離職率も激減したそうである。
 
「ブライト企業」を実現するには、非常にハードルが高い経営者の決断が必要なようですね。

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