第301回 2011.10.11

カウンター下収納について

営業担当の小原 貴文です。
 
今回はカウンター下収納のお話です。
 
以前から、ご相談が多かったのですが最近はまた多くなってきたなと感じます。
 
カウンター下に既製家具を購入されている方は多いですが、何かごちゃごちゃになってしてしまう。
 
どうしていいか分からないので、何とかして欲しいというご相談が多いです。
 

 
基本的には、既存のカウンターの奥行サイズで本体奥行が決まる事が多いです。
 
下記3点の中でどの家具が一番、奥行が少ないでしょうか?
 

 
①シナ材・着色塗装仕上げ
シナ材・着色塗装仕上げ
 
②白塗潰し塗装(左側が既存カウンターです)
白塗潰し塗装(左側が既存カウンターです)
 
③白塗潰し塗装仕上げ
白塗潰し塗装仕上げ
 
正解は・・・。
 
③です。奥行は外寸で12cmしかない家具です。
 
既存カウンターの左端がアール形状になっているので、家具もアールにしています。
 
既存カウンターのアールは少し歪んでいましたが、厳密に実測してバランスを合わせて作っています。
 

 
ちなみに上記写真の、外寸奥行は①奥行27cm、②奥行17.5cm、③奥行12cmとなります。
 
どれもそんなに奥行はありません。
 
この施工事例をご覧頂いたお客様のほとんどは、カウンターも新規製作と間違われます。
 

 
『奥行がない場合』
 
ただ小さく作る訳ではなく、設置強度をみながら最大限まで収納確保に努めます。
 
またカウンター下収納の場合、お客様からはいつも“スッキリさせたい”と言われます。
 
収納量を増やしつつ、またそのせいで無理を感じさせないデザインの見せ方など、実は色々と考えて製作しています。
 

 
『大事な点』
 
収納確保は当然ですが、いかに圧迫感ない家具にするかが大事かと感じます。
上記の家具が室内に溶け込んでいる理由として、“塗装”が大きな役目をしているかと思います。
 
当社の塗装家具は工場で吹き付け塗装しています。
 
塗装色はカウンターが設置された当時の色ではなく、現在のカウンター・室内色に合わせて着色しています。
 
ですから室内に違和感なく、溶け込んでいるかと感じます。
 

 
塗装の仕上りは現物をみてもらうしかないので、ぜひ塗装見本を見て欲しいところです。
 
検討材料として人工素材もお話ででますが、まず皆さんが塗装仕上げをお選びしています。
 

 
『余談』
 
①~③はどれも思い出深いですが、特に②の家具は思いで深いです。
 
カウンター下収納も兼ねたL型家具でしたが、色々と工夫・製作上の悩みなどがありました。
 
設置するとそういう所は、まったく分からなくなるのでうまく伝えられませんが・・・。
 

 
・正面右下に“ルンバ”が入る(自動的に帰ってくる)スペースがあったり、
 
・天板にクリアガラスを設け、内部の飾りスペースが透けて見えたり
 
 (ジオラマを設けたり、季節にあったものを飾ったり・・・)
 
・ワゴン式椅子が3台あり、夜はお友達との飲み会に使ったり。
 

 
楽しかったのと、羨ましいのが印象的でした。
 
自分ならこうしたいなと思い描きながら、プランした家具であります。

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