第9回 2005.11.28

京都の職人

「以前いい仕事をさせるには京都の職人を使え」と聞いたことがあります。

以前はなんとなく見学していて気づかなかったのですが、最近京都のお寺、店舗をじっくり観察していると、いたるところに先人たちの技術を競った後が見えるようになってきました。

(どうだ、俺の技が見抜けるか、見抜けるんだったら見抜いてみろ!と言っている様である)

1つ1つの技を研究し解明して回ると先人たちの技術の高さ、情熱が伝わってきて学ぶことが多い。

今の時代、職人さんの気質が違ってきているとは思わないのですが、そこまでの技術に出会うことが少ないのは、価格の問題なのか、時間的ゆとりの問題なのか、あるいは技術を分かってもらえる人が少ないのでやらないだけなのか、あるいはただ単に私が出会っていないだけなのか・・・

ぜひ、日本人職人の技術を継承し、若い職人さんたちが育つ環境を、私たちが作っていかねばならないのではと思っています。

来春、また先人たちの技術に触れるため京都へ行ってまいります。

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