第8回 2005.11.21

刃物について

まず、週間日誌4回目で紹介いたしましたI様、ご注文頂き有難う御座いました、もうすぐ出来上がりますので楽しみにしていてくださいね。

さて、今回は家具を作る際の刃物、ノミ、カンナ等についてお話したいと思います。

私は本格的に家具作りを教わったわけでは御座いませんが、約5年位前、木型職人さんから1年間指導していただきました。(以前は、自動車のボディーの型を木で作っていたんですね)

まず職人さんが一緒に刃物、砥石を選びに行ってくださり、帰ってから職人さんがカンナを砥いでくれ、その刃先を指先で確認したときの感触、今までに体験した事がない感触、私は小さい頃から常にナイフなど砥いだりしていましたがまるで違いました。

5年かかりやっとそのときの感触に近づいてきた感じがいたします。

以前、職人さんから刃物を見れば腕が分かる、砥石を見れば腕が分かるなど聞いたことがありました。

最近、砥石の手入れをすると刃物を砥ぎたくなる、刃物が完璧に近く砥げると使いたくなる、つまりこういう事で腕が上達するのではないかと自分なりに思っております。

名刀は“血”を呼ぶといいますが、やっぱり切れ味を確かめたくなりますよね。

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